上越市議会 2022-09-01 09月01日-01号
なお、脱炭素社会の実現へ向けた新たな取組として、大口需要家を対象にカーボンニュートラルガスの供給を令和3年7月から開始しました。
なお、脱炭素社会の実現へ向けた新たな取組として、大口需要家を対象にカーボンニュートラルガスの供給を令和3年7月から開始しました。
審査の過程では、暖冬による今後の収益の見通しについて、新聞報道、大口需要家売却検討に関する供給の影響について、経年管布設替工事の進捗状況及び耐震化率についてなどの質疑があり、意見はありませんでした。 次に、議案第86号 令和元年度小千谷市水道事業会計の欠損の処理及び決算認定について申し上げます。
ガスの販売量は、大口需要家の使用量の増加は今後見込まれるものの、人口減少等による一般契約あるいは選択契約の減少は将来的に起こり得る要素であり、中期経営計画でも令和36年度には10%以上の減少を数字的に捉えているところであるが、減価償却費の減少など経費的な節減を図りながら継続して純利益を計上する見通しを持っている。
ただし、妙高高原地区につきましては、年間10万立方以上の大口需要家がないということとガスの供給量が減少しているということ、また合併以降、毎年1億円以上、白ガス管ほか水道管の更新を妙高高原地区を中心に行ってきております。このため、減価償却費など費用が多額だということから、妙高高原地域のガス料金を新井地域と同額にするということが現状ではできないという判断でございます。
審査の過程では、実使用量か契約水量に満たない大口需要家との交渉状況及び契約数量変更年度について、新小千谷浄水場稼働により純損失が改善される見込みについて質疑があり、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決しました。 次に、議案第91号 平成30年度小千谷市下水道事業会計の利益の処分及び決算認定について申し上げます。
一方、2,501立方メートルを超える使用量の大口需要家に対する料金に逓減制を導入しました。これまでは逓増制の料金体系をとりながら、逓増制を緩和しつつ、それを飛び越えた形で逓減制を導入することは、大口利用家の地下水利用での上水道離れを防ぐためとはいえ、市民の生活のための水を低廉な料金で提供するという考え方から離れることになるのではないでしょうか。
本案は、大口需要家の増加による財政基盤の強化などで市内統一料金が可能となったことから、妙高高原給水区域の水道料金を新井給水区域に統一するほか、水道法等の改正に伴う条文の整理を行うため、条例を改正するものであります。 次に、議案第33号 妙高市簡易水道条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。
今後は、大口需要家の増加により、ガス事業の財政基盤を強化するとともに、ガス事業のあり方について、料金を含め、総合的に検討したいと考えております。 ○議長(植木茂) 髙田保則議員。 ◆10番(髙田保則) 二、三再質させていただきます。
(2)水道事業について 収益的収支については、消費増税による増収はあるものの給水人口の減少や大口需要家の節水の徹底等の影響から、給水収益を前年度比0.4%減額で計上しました。 また、新浄水場の供用開始に伴う減価償却費の増加及び旧浄水場の固定資産除却費の計上により、収支差引額はマイナス2億8,727万4千円を見込んでいます。
まず、議案第89号平成29年度上越市ガス事業会計決算認定及び利益の処分について、理事者の説明の後、委員から、今回純利益が大幅に増加したが、どのように分析しているかとの質疑に、理事者から、平成26年度から3年連続して純利益が減少した主な要因として、暖冬や大口需要家の事業停止があり、利益が落ち込んだが、今回は大口需要家の設備稼働や使用量が増加したこと、また年度全般にわたり平均気温が低く推移し、需要がふえたことが
審査の過程では、病院統合によるガス売り上げへの影響及び新病院の動向について、工業用の営業収益の見通しと営業努力について、ガスの1日送出能力と1日最大送出量の関係と今後の懸念について、大口需要家の使用料と現状について、4月の料金改定後の供給単価と供給原価の状況及び今後の見通しについて、事業利益の変動要因と分析についてなどの質疑があり、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決しました
ガス事業では、大口需要家を中心に需要が増加したことや平均気温の低下などにより給湯及び暖房需要が旺盛だったことから、販売量は前年度との比較で5.9%増加いたしました。 また、水道事業では、平成29年4月から簡易水道事業及び小規模水道事業を統合し、一体的な経営による効率的な事業運営に取り組んでいるところであります。
当年度純利益は、大口需要家の使用量拡大に伴い、前年度比117.7%増(後刻訂正あり)の6314万1000円を見込んでおります。 次に、議案第21号 水道事業会計予算について申し上げます。志浄水場更新工事の関係を目指すとともに、工団町などの供給改善工事や漏水調査を行い、安全で安定した給水に努めてまいります。当年度純利益は、前年度比5.3%減の1億1141万6000円を見込んでおります。
ガス事業においては、大口需要家の設備稼働の増加により販売量が回復傾向にある一方、依然として他のエネルギーとの競合が続いており、また水道事業においては人口減少等による有収水量の減少傾向が続くなど、厳しい経営環境に置かれています。
審査の過程では、小千谷総合病院統合前の2つの病院と統合後の使用量の比較について、大口需要家に対する売上利益が一般供給料金を抑えていることについて、大口と一般家庭に対する販売量の割合について、市民に対する料金改定の周知方法について、販売戦略の現状についてなどの質疑があり、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
大口需要家の設備稼働の増などによる販売量の増加や液化天然ガス輸入価格の上昇に伴い、業務予定量の供給量を補正するとともに、収益的収入及び支出を増額するほか、水道管更新に合わせて実施するガス管更新工事に係る費用等を増額するものであります。 議案第119号は、平成29年度上越市水道事業会計補正予算であります。 老朽化した水道管の更新を前倒しして行うため、建設改良費等を増額するものであります。
審査の過程では、給水事業所4社の今後の使用見通しについて、施設最大稼働率を見越して新浄水場建設工事に着手した当初の状況と現在の状況との乖離と大口需要家の契約についてなどの質疑があり、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、原案可決及び認定すべきものと決しました。 次に、議案第79号 平成28年度小千谷市下水道事業会計の利益の処分及び決算認定について申し上げます。
ガス事業では、大口需要家の事業停止や設備改修、気温の上昇など需要減少の要因があったものの、工場の増設や設備稼働増加による増量により、ほぼ前年度並みの販売量を確保いたしました。また、給水人口の減少などにより水道事業の販売量が0.7%、簡易水道事業の販売量が2.7%、それぞれ前年度に比べ減少いたしました。
まず、議案第25号平成28年度上越市ガス事業会計補正予算(第5号)について、理事者の説明の後、ガス売り上げ減少の原因は何かとの質疑に、理事者から、大口需要家が事業停止したことによるものである。今回補正をしたが、6,800万円の純利益と20億円ほどの内部留保資金を確保できている。
審査の過程では、ガス事業法の改正に伴う背景について、導管使用料及び小売事業者に卸す単価について、ガスの小売自由化によるガス料金の変化及び今後の影響について、新規事業者等が参入する見込みについて、法改正後の会計上の取り扱い及び予算書等の表記について、公営企業の設置等に関する条例の事業区域とガス供給条例の供給区域の違い及び供給区域の適用事業者について、大口需要家に対する新規事業者の参入予測及び対応について